広島県広島市佐伯区湯来町和田

2019年03月24日



Road Map :R433沿いにある湯の山温泉を目指せば判り易い。
Route Map:妙案寺裏側から伸びる遊歩道を往復する。
日本の滝百選』  3段の滝らしいが、上段の滝を見ることは出来なかった。
ひろしま観光ナビのHPから
湯の山温泉近くある高さ70mの滝。 3段からなる滝の中央部まで
鎖を伝って登ることができるが、滝全体を一望することができません。  また増水時には、滝の裏側から見ることができることから別名”裏見(うらみ)滝”とも呼ばれています。 駐車場から徒歩20分と近いため、必見の滝の1つです。 平常時は水量が少なく岩肌を「たらたら」と伝い流れることから名付けられたが、雨の後には壮大な3段滝となる。
滝の中程まで鎖を伝って登ることができる。
多羅多羅の滝
 普段、水量が少なくたらたらとしか滝水が流れていないので ”多羅多羅の滝”と命名されたらしいが、今日は適度の滝水があり、ラッキーだったと思う。
 3段に渡る滝らしいが、どこからも上段の滝を見ることが出来なかった。
多羅多羅の滝 (落差58m)
たらたらのたき
YMCAの駐車場を利用出来るらしいが、今回は村道の路肩に駐車した。
 今日の滝見予定では道路の道順から ”龍頭の滝”であったが、走り回っても林道の入口が見付からず、時間ばかりロスしてしまうので、先に判り易い ”多羅多羅の滝”を滝見することにした。 滝は国道から遠望出来るらしいが、それは見逃してしまった。
滝見散策時間:49分
村道沿いの遊歩道入口の標識を確認してから駐車スペースを
探す為に更に林道を少し走る。 11時58分に歩き始める。
村道を少し戻り、標識の立っていた遊歩道に入る。
遊歩道沿いに流れる沢水が少なく、これが ”多羅多羅の滝”
からの沢水なら水量が少な過ぎる感じがした。
遊歩道の入口付近は狭い道であったが、樹林帯に入ると
広いしっかりとした遊歩道となっていた。
滝壺の綺麗な小さな滝に出合った。 これが下段の滝? まさかである。
無名滝の滝口から滝壺を眺める。
左岸に渡渉して整備された階段道に入る。
階段道の上り途中から前方に大きな滝が見えて来た。 これが ”多羅多羅の滝”の下段部か?
左岸にくさりが見えた。 崖は垂直に近い。
15分で ”多羅多羅の滝”の下段部に着く。
遊歩道からは滝が近過ぎて1枚の写真に納まらず、2枚の写真を縦パノラマとした。
くさり場の途中から下段の滝の滝壺側を見るが、滝壺としては存在していなかった。
くさり場を上ると広いテラスとなっており ”中段の滝”の展望が広がった。
この上に流れているらしい上段の滝はまったく見えず、上段の滝へ行く道も無い様だ。
普段の水量が少ない影響か、中段の滝にも滝壺は無かった。
中段の滝の下流側は広々としたテラス状ではあったが、
若干の傾斜があるので危なくて滝口には近付けなかった。
垂直に近いくさり場を下る。
下段の滝の全体を撮りたくて、沢に下りて下から滝を見上げる。
聖ヶ滝 加賀津の滝、石采の滝 多羅多羅の滝 龍頭の滝 瀬戸の滝
広島市 広島市 広島市 広島市 廿日市市
'19年の広島遠征(4回目)
中国エリアの滝に戻る